日本リヒテンシュタイン協会
Japanisch-Liechtensteinische Gesellschaft

 

シャーン観光案内

シャーンは首都ファドゥーツの少し北にある街で、リヒテンシュタインの経済の中心地。ファドゥーツから11番バスか36E番バスで約10分。リヒテンシュタイン最大の町でもあり人口は約6000人。ヒルティ社、ノイトリック社、イボクラ―社といったリヒテンシュタインの代表的な工業メーカーの多くが本社を置いています。

1、Pfarrkirche St. Laurentinus (聖ラウレンティウス教会)

この教会はシャーンの市民や牧師が働きかけ、時の侯爵ヨハン二世の協力で1893年に作られた教会です。もともとは14世紀にモントフェルト伯爵が寄進した教会が現在の教会から少し離れた場所に立てられていました。戦争や火事で焼ける度に再建されましたが、1830年頃に老朽化が進んだことから塔のみを残して解体され、墓地となりました。その後建てられたのが現在の位置にある教会です。ファドゥーツにある大聖堂よりこちらの方が立派ではないかというほど大きく、シャーンの繁栄ぶりを伝えてくれます。

駅前のバスターミナルからも見えます。
奥に見える塔が古い教会があった場所。今では墓地となっています。

2、Rathaus (市役所)

シャーン市の市役所です。シャーンは市役所の横にホールが設置されており、イベントの開催に利用されています。わざわざリヒテンシュタインにイベントのチケットを予約していく・・という方は正直少ないと思いますが、イベントに合わせてホールのエントランスでパフォーマンスや屋台が出ていることがあるので覗いてみて損はないと思います。ちなみにホールとは別に博物館も併設されており、展覧会などが開催されています。

市役所外観
奥に見えるのがホール

3、Schaan-Vaduz Bahnhof(シャーン‐ファドゥーツ駅)

シャーンの玄関口。フェルトキルヒから列車が走っていますが、本数が少ないのでバスが便利です。バスは駅前にバスターミナルがあり、ブクスとシャーンを結ぶ12番バス、フェルトキルヒからファドゥーツを通ってザルガンスへ向かう11番バスなど、幹線路線はすべてここを経由します。

駅舎
駅舎前から撮ったバスターミナル。バスでシャーンまで来て電車でオーストリアに・・ということも一応できます